東都大学野球春季リーグ戦の個人タイトル表彰式が23日、都内で行われた。

ドラフト上位候補の東洋大・細野晴希投手(4年=東亜学園)は最高殊勲選手賞、最優秀投手賞、最優秀防御率賞、ベストナインの4つのタイトルを獲得した。侍ジャパン大学日本代表にも選出され第44回日米大学野球選手権大会では2大会連続の優勝に貢献。「アメリカでも力感無くなく投げたほうが差し込まれていたなと思った。力じゃないないと再認識した」と収穫があった。チームは5季ぶりに昇格し秋季リーグからは一部で、さらにレベルの高い選手との対戦がある。「まずは入れ替え戦にいかないように。そこは守りつつ、優勝を目指していけたら」と話した。