ついに止まった!! 阪神がDeNAに逆転勝利を飾り、ハマスタの連敗を「13」でストップさせた。負ければセ・リーグの本拠地では球団ワースト記録となる14連敗だったが、土壇場の逆転劇で悪夢を阻止。2連勝で首位をガッチリキープした。

4回2死二塁から坂本の左前適時打で先制。先発村上頌樹投手(25)は5回まで無失点と好投を続けるも、1点リードの6回2死一塁から4番牧に失投を捉えられ、左越えの特大の一時逆転2ランを許し、6回2失点で降板した。

1点を追う8回2死三塁からシェルドン・ノイジー外野手(28)が右翼手前への飛球を放ち、右翼手蝦名が猛チャージするもグラブに当ててボールをこぼし、同点に追いついた。坂本が右前打でつなぎ、2死一、二塁から木浪聖也内野手(29)が値千金の右中間フェンス直撃三塁打で2点の勝ち越しに成功。続く代打糸原健斗内野手(30)も中前適時打を放ち、この回で一気に4点を奪い、DeNAを突き放した。

昨年6月28日から1年以上続いた悪夢をついに振りほどいた。

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