侍ジャパンが参加する次の大会の概要が決まった。NPBエンタープライズは7日、11月に東京ドームで開催される「アジアプロ野球チャンピオンシップ2023」(APBC2023)の対戦カードを発表した。

日本(侍ジャパン)、オーストラリア、台湾、韓国が参加し、次の通り日程が組まれた。

11月16日 韓国-オーストラリア(正午開始)、台湾-日本(午後7時開始)

同17日 オーストラリア-台湾(正午開始)、日本-韓国(午後7時開始)

同18日 オーストラリア-日本(正午開始)、韓国-台湾(午後7時開始)

同19日 3位決定戦(午前11時開始)、決勝戦(午後6時開始)

優勝賞金は2000万円、準優勝賞金は500万円。

全試合でDH制を採用。9回を終了して同点の場合、10回の攻撃から無死一、二塁、継続打順で開始するタイブレーク制を導入する。ただし、予選、3位決定戦は12回打ち切り。

参加資格は24歳以下(1999年1月1日以降生まれ)または入団3年目以内。オーバーエージ枠は29歳以下(1994年1月1日以降生まれ)で3人まで。

7回以降10点差以上でコールドゲーム。決勝戦はのぞく。