ロッテのグレゴリー・ポランコがポランコが12年のバレンティン以来となる同一シーズン2度目の1試合3本塁打を放った。

7月16日楽天戦以来の3発に「タイミングの取り方と体を開かないことが結果につながった。対策もされているので、打ち取られている球は何かを考えながらアグレッシブにいけている」。球団では85年落合以来4人目の偉業となるが「チームで久しぶりということは特別に感じますが、今日の試合に勝てなかったことが悔しい」と笑顔はなかった。

▼ポランコが7月16日楽天戦に次いで今季2度目の1試合3本塁打。1試合3発をシーズン2度以上記録したのは、12年バレンティン(ヤクルト)以来13人、14度目。ロッテでは71年江藤、79年レオン、85年落合に次ぎ38年ぶり4人目だ。ポランコは前回の試合が6-7で敗れ、この日も5-9で敗戦。1試合3本塁打の試合でシーズン2敗したのはポランコが史上初。

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