阪神の4番大山悠輔内野手(28)が、もう少しで場外弾となる3試合連続アーチを放った。

1点を追う2回先頭で、カウント1-2からの4球目、DeNA石田の真ん中低めスライダーを引っ張り、打球は左翼スタンド最上段にある看板に直撃し、敵地をザワつかせた。

「追い込まれていましたが、甘い変化球にうまく対応することができました。次の打席もチームに貢献できるように頑張ります」

20年8月8、9日の広島戦、10日DeNA戦以来、自身2度目の3試合連続アーチとなる18号同点ソロで試合を振り出しに戻した。

なおも2死三塁からは木浪聖也内野手(29)が中犠飛を放ち、勝ち越しを決めた。

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