西武甲斐野央投手(27)が、移籍後初の本拠地ベルーナドームで登板し、1回を無失点に抑えた。

1点リードの5回に登板。最速155キロの速球を軸に押し込み、2死三塁では加藤匠をフォークで空振り三振に抑えた。

勝ちパターンの一角で期待される剛腕の投球に、スタンドからは大きな拍手が送られた。

▽西武甲斐野「すごい声援も大きかった。状態はいつもと比べて良くなかったですけど、それなりにまとめられた」

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