西武ファンがソフトバンク山川穂高内野手(32)へ大ブーイングを浴びせた。

昨季まで西武に在籍していた山川が1回2死二塁の場面で、移籍後初めてベルーナドームの打席へ。ここでレフトスタンドを中心に大きなブーイングが起こり球場はざわついた。

先発右腕今井達也投手(25)が1球目153キロ直球でストライクを奪うと、スタンドはさらに大きく沸いた。暴投で2死三塁となり、今井が5球目、141キロの外角低め変化球で空振り三振を奪うと、左翼スタンドから「いいぞ、いいぞ、今井、いいぞ、いいぞ、今井」の大合唱が地鳴りのように響いた。

【関連記事】西武ニュース一覧