横浜高出身で西武ドラフト3位の杉山遥希投手(18)が、ほろ苦デビューとなった。初登板&初先発に臨んだ楽天戦は、3回0/3で6失点(自責0)と大炎上。家族や横浜高恩師の村田監督が観戦に駆け付けたが「悔いの残る登板になりました」と唇をかみしめた。
初回と4回はともに自身の悪送球から失点した。「初回は結構緊張していたのもあって、思い通りのプレーができなかった」とリズムに乗ることができなかった。4回は1死も取れず渡辺佳、村林の連続適時打で失点してKO降板。横浜高から同じく西武に入団した松坂大輔以来となる高卒新人初登板初勝利はならなかった。
ただ高校の先輩・中日涌井は、西武時代の05年のプロ初登板先発では2回1/3 7失点のデビューを糧に白星を重ねる投手となった。試合後は初回に安田からプロ初奪三振を取った記念ボールを手に「次は初勝利のボールに変えたいなと思うので、この悔しさを持ってやっていきたい」と誓った。
▽西武渡辺GM兼監督代行(4回途中6失点の杉山に)「いい経験というか、いい勉強になったんじゃないかな。全ての面でレベルアップをしてくれれば、将来楽しみなピッチャーだと思います」



