巨人坂本勇人内野手(36)が、延長11回に勝ち越しソロを放ち、DeNAに競り勝った。
先発の山崎伊織投手(26)が、7回5安打1失点と好投。8回からはリリーフ陣が無失点でつなぎ、DeNA打線を最少失点に抑えた。
打線は1点ビハインドの8回に丸が同点の適時二塁打。9回は両チーム無得点で延長戦に突入したが、最後はベテラン坂本の一振りで試合を決めた。
阿部監督は「いやぁー、助けてもらった」と開口一番に坂本の一振りを絶賛。「今はチームは厳しい状況なんで、やっぱり頼りになるのは、困った時のベテランってよく言うんだけど、その2人が引っ張ってくれてるんで心強いですよね」とたたえた。
投手陣が踏ん張りながらベテランの2打点で1点差で勝利し「ずっとこういう試合ばっかりなんで、ピッチャーの負担が心配だけど、みんなが頑張ってくれました」と評価した。
チームは勝率5割に戻し、2位をキープし、3位DeNA、広島に1ゲーム差をつけた。
▼4番坂本が延長11回に決勝点となる勝ち越し弾。坂本の4番での本塁打は15年6月7日ソフトバンク戦以来10年ぶり6本目。過去の5本はすべて15年に打っており、4番でのVアーチも同年の5月15日ヤクルト戦、同24日中日戦に次いで3本目だ。また、延長回の本塁打は14年8月5日DeNA戦以来、自身11年ぶり。
▼巨人は6月29日DeNA戦から10試合続けて1点差以内で決着。1点差以内が10試合も続いたのは、プロ野球史上初めて。過去は9試合が最長で、40年7~8月の名古屋と67年5月の東京が記録していた。



