日米通算198勝の巨人田中将大投手(36)が約3カ月ぶりの表舞台に胸を躍らせた。4日、川崎市のジャイアンツ球場で調整。ブルペンで40球近く投げ込んだ。7日のヤクルト戦(東京ドーム)で先発するレジェンド右腕は「ようやくチャンスが来たので、このチャンスをものにしたいなと思ってるし、チームがこういう状況なので、力になれたらなというふうには思ってます」と5月1日広島戦以来の1軍マウンドを見据えた。
再調整の間は2軍戦9試合に先発登板した。状態を上げる、もしくはキープする2軍戦とは異なり、1軍戦は勝負が最重要となる。大台まであと2勝と迫り「試合のポイントになる部分をしっかりと抑えきって『乗り切ったら、よし攻撃に行くぞ』と。やっぱりそういうところも大事だと思う」と勝負の潮目を読む。「まずは1球1球、しっかり意図、意志を持って、投げ込むというところが第1歩かなと思います」と地に足をつけて臨む。



