“村上キラー”の中日上林誠知外野手(30)が5回に勝ち越しの12号ソロを放った。同点の5回1死、1ボールから阪神村上の2球目スライダーをかち上げ、右翼席へ運んだ。
「完璧だったと思います。柳さんがいい投球をしてくれていたので1本出てよかった」。7月8日巨人戦以来の1発は手応え十分だった。
村上に対し試合前までで今季は9打数5安打の打率5割5分6厘、1本塁打と好相性。7月3日DeNA戦以来の1番に起用され、首脳陣の期待に応えた。移籍2年目の今季は右翼の定位置をつかみ、8年ぶりに球宴にも出た。後半戦開始から8戦連続安打も前日5日阪神戦は4打数無安打。久しぶりに試合に出続け、両足に疲労もたまっている。試合前時点でチームトップ19盗塁と足も武器だが、ガツンとスタンドにたたき込み、ダイヤモンドをゆっくりと1周まわった。



