2位日本ハムが延長戦にもつれた接戦を落とした。1週間前の首位ソフトバンクとの天王山3連戦3連勝後は5位西武に1敗1分け、4位楽天に1勝2敗と痛恨の2カード連続負け越しとなった。
0-0で迎えた延長11回に6番手の杉浦稔大投手(33)が楽天中島に決勝の先制6号ソロを浴びた。
その裏に無死二塁の好機で新庄剛志監督(53)は万波中正外野手(25)を下げて“ピンチバンター”として代打山県秀内野手(23)を起用。山県は期待に応えて犠打を決めた。その後、1死二、三塁と一打サヨナラの場面で五十幡の打球は前進守備の二塁正面を突く二直。ギャンブルスタートを切っていた三塁走者も戻れず、敗れた。
試合後の新庄監督の一問一答は以下の通り。
「あと1センチ(五十幡が)ボールの下っ面を削ってくれたら。(相手内野陣が)あんだけ前、来てたんでね。いやでも、いいバッティングしましたよ。ピッチャーもね、よく投げてくれたし。打った(楽天の)中島くんが素晴らしかったということで」
-延長11回無死二塁で万波に代打山県
「あれはもう、まずは同点でしょ。よく決めましたね。あれは、しびれますね。サード側限定。いやいや、練習の成果を出してくれましたね」
-山県には代打でバントというのは、コーチを通じてなどであらかじめ伝えていた
「もちろん、はい。まあ終わったことはもう、すぐ忘れて。また、次は千葉か。千葉から勝ち続けたいなという気持ちで戦います」
-先発福島が7回途中まで無失点と好投
「よかったです、よかったです。途中で、また足がつりかけて…またっていうか、でもよく踏んばった。修正できるじゃないですか」
-7回のピンチではスクイズもうまく外した
「山田コーチのおかげです。もうイメージではレフトフライ。よく打つんすよ、(楽天の)渡辺くん、レフトの犠牲フライ。よく外しましたね」
-外すのはベンチからの指示
「山田コーチ。完璧でしたね」
-最後のシーンはギャンブルスタート
「うん、ギャンブル。そりゃギャンブルでしょ」



