阪神が2年ぶり7度目のリーグ優勝を決めた。

6日に優勝マジックを「1」とし、一気にゴールテープを切った。90年巨人より1日早い、2リーグ制後最速の優勝決定になった。

独走Vの中心にいたのは「神ドラフト」の選手たちだった。20年ドラフト指名選手で、現在1軍登録されているのは7人。4球団競合で1位指名された佐藤輝明内野手(26)は、今季4番に君臨。12球団トップの本塁打、打点をマークし打線をけん引した。

同5位の村上頌樹投手(27)は11勝3敗と、才木とともに先発ローテの柱として活躍。2位の伊藤将司投手(29)もここまで4勝1敗と貢献している。

中でも特筆すべきは、下位指名となった選手。6位の中野拓夢内野手(29)は二塁のレギュラーとして、首位打者争いにからむ。20年の12球団支配下ラスト指名となった石井大智投手(28)は、8月22日のヤクルト戦(神宮)で日本記録に続いてメジャー記録も超える、41試合連続無失点を達成した。

この年唯一の高卒選手となった高寺望夢内野手(22)は、キャリアハイを大幅に更新する54試合に出場し、優勝がかかるこの日も「7番左翼」でスタメン出場。それぞれの持ち場で輝きを見せた。

◆阪神2020年ドラフト指名選手

1位 佐藤輝明内野手(近大)

2位 伊藤将司投手(JR東日本)

3位 佐藤蓮投手(上武大)

4位 栄枝裕貴捕手(立命大)

5位 村上頌樹投手(東洋大)

6位 中野拓夢内野手(三菱自動車岡崎)

7位 高寺望夢内野手(上田西)

8位 石井大智投手(四国IL高知)

育成1位 岩田将貴投手(九産大、現DeNA)

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