阪神が高知秋季キャンプ中に中日と対外試合を行う方向で調整していることが10月31日、分かった。11月9日に春野、16日に安芸で計2試合が予定されている。両チームはこの日、空路で高知県入り。到着は約30分違いのニアミスだったが、阪神は1日から安芸キャンプ、中日は球団初の春野キャンプをスタートさせる。
昨オフ就任した藤川監督はは就任直後の昨秋、高知キャンプ中に紅白戦を実施した。「プロの素晴らしいプレーを見てほしい」と、故郷で阪神の秋季キャンプでは19年以来5年ぶりの紅白戦を3度も開催。開催理由は地元振興だけにとどまらず、「僕が、遠い昔ですけど、試合があった時のアピールの仕方とかを考えたなと。うまくいったとか、いかないのも、若いなりに経験してほしい」と補足していた。
今秋キャンプで対外試合実施となれば、18年秋季キャンプ以来7年ぶりの復活となる。今季限りで投手から野手に転向した19年ドラフト1位の西純もキャンプメンバーに入っており、野手として実戦デビューする可能性も十分ある。藤川阪神1年目はリーグ優勝した一方、日本一は積み残しとなった。球団史上初のリーグ連覇、そして3年ぶりの日本一奪回へ、高知での実戦を新戦力発掘につなげる。



