ロッテは宮崎・都城での秋季キャンプ第1クール4日目の1日、6イニングの紅白戦を行った。サブロー新監督(49)のもとでの初の実戦練習。紅組・吉川悠斗投手(20)が3回無失点、白組・河村説人投手(28)が4回無失点と両先発投手が好投した。
紅組は6回、友杉篤輝内野手(24)と高部瑛斗外野手(27)の連打、山本大斗外野手(23)の四球で1死満塁のチャンスを作り、安田尚憲内野手(26)が右犠飛を放ち両チームにとっての初得点が決勝点になった。サブロー監督は「打撃よりもピッチャーのクイックとか走塁とかが見たかったんで、そういう面ではクイックもちゃんとしてくれたし、よかったかなとは思います」と総括した。打撃に関しては連日の猛練習での疲れを考慮。「だいぶ疲れてると思うんで、打つのはなかなか難しいやろうなと思ったんですけど。最後盛り上がってよかったですね」と振り返った。
この日は2度の本塁死があった。5回表2死二塁の場面では指名打者・植田将太捕手(27)が右前打を放つも右翼藤原恭大外野手(25)が本塁へ送球し二走・宮崎竜成内野手(24)が本塁死。6回裏2死二塁では西川史礁外野手(22)が右前打を放つも、右翼の山本大斗外野手(23)が本塁送球し二走・和田康士朗外野手(26)が本塁アウトになった。これについて指揮官は「守備側から見たら100点ですね。宮崎も足はそこそこ速いし、和田でアウトになったらもう多分誰でもアウトになる。でも、宮崎もちょっと練習通りできてなかったというか、ターンの膨らみとかね。そういうのもあるんで、ここからもっと練習しないと」と改めて課題を明確にした。
最後の安田の右犠飛に関しては「『ホームラン打ちに行け』って言ったんですけど、遅れてファウル打つし。今年山本大斗に言ったことじゃないですけど、三振かホームランぐらいでええっていうような練習を今、徐々にさせているんですけど、そういうのも必要かなと思いますね」と語った。



