日本ハム五十幡亮汰外野手(26)がレギュラー奪取へ“出塁力”を磨く。2日、エスコンフィールドで秋季キャンプに参加。
個人的にバント練習を行った。「やはり小技が求められるタイプですし、絶対このチームでは必要になってくる技、チーム打撃なので。気を引き締めて来シーズンにつげるために意識して取り組んでいました」。全体練習後には吉田とともにエンドランなどを想定したチーム打撃の練習も実施した。
今季はスタメン出場がキャリアハイの66試合。レギュラーが近づいた中で、自分の価値に気付いた瞬間があった。「ファイターズは長打が多いチーム。自分が一塁にいるだけでバッターを生かすこともできる。よく(清宮)幸太郎とかは『イソさんが一塁いるだけで打ちやすいです』と言ってくれた。チームにもいい影響を与えられる」。塁上にいることが、チームのためにもなることを痛感した。
盗塁数もキャリアハイの25個をマークできたのは、自分の走りたい気持ちだけでなく状況に応じて相手バッテリーと駆け引きができたからこその数字だ。だからこそレギュラー奪取には“出塁力”が大事になる。「打撃の調子が悪くなっても外されない選手になりたい。調子が悪い時なりの打席内容の良さを意識していきたい」。6日から参加する侍ジャパンの宮崎合宿でもトップ選手たちの技術を見て、聞いて、学ぶつもり。「もっともっと頼りに、信頼される選手になりたい」という大目標を胸に、来季へ向けて進化を目指す。【木下大輔】



