左を8人並べたソフトバンク打線が日本ハム有原から4回までに10安打7得点と攻略し、3年ぶりの開幕3連勝。早くも単独首位となった。
有原の昨季の対左打者の被打率は2割7分6厘と右の2割2分6厘よりも悪かった。初回、柳町の左越え適時打で先制。2回に逆転されたが、その裏、無死一、三塁から今季初スタメンの川瀬が内角直球に詰まりながらも中前へ同点適時打。さらに2点を加え勝ち越した。3回にも川瀬が有原の得意なチェンジアップが浮いたところを右前へ2打席連続適時打。4回にも柳町、柳田の連続適時打で2点を追加。4回までに10安打を浴びせ7点を奪った。
小久保監督は「有原の低めを見極めて打線がつながった。8番川瀬が機能した」と、ほめた。開幕から2試合出番なし。この日スタメン起用を伝えられた川瀬は「やっと来たかと」と、打撃コーチや昨年有原とバッテリーを組んでいた海野から話を聞いて情報収集。「やっぱりチェンジアップが一番いい。低めに手を出すとあっちの思うつぼなので、浮いてきた球をコンタクトしようと」と、イメージ通りの2適時打だった。伊藤、達、有原と好投手3人を攻略し3連勝。福岡移転後初のリーグ3連覇へこれ以上ない発進となった。



