中日の尾田剛樹外野手(25)が、1軍に再昇格した。この日、出場選手登録された。
尾田は開幕から1軍入りし、主に代走からの守備固めで6試合に出場。10日の阪神戦(バンテリンドーム)で、9回から就いた右翼守備で逆転負けにつながるファンブルを犯し、翌11日に出場選手登録を抹消されていた。ファームでは14試合に出場し、打率2割4分1厘、5打点を記録。
試合前、尾田は「1軍で何度もミスをして、勝利に全然貢献できなかった。たくさん悔しい思いをして、皆さんにも迷惑をかけてしまった」と率直な胸中を明かした。
そのうえで、「もう1度ファームでやり直す中で、正直結果を出せたわけではなかったんですけど。またこうしてまた呼んでいただけたことに感謝しています。気持ちの持ち方を大事にしながら、試合を楽しめるようにやっていきたい」と前を向いた。
ファームでは、中村豊外野守備走塁コーチ(53)にメンタル面での不安も打ち明けた。技術練習に加え、冷静さを保つための練習にも取り組んだ。
尾田は、中村コーチから「結果を残そうとしすぎず、自分にできることをしっかりやっていれば大丈夫」と声をかけられたことを明かし、「そういう気持ちで頑張りたい」と再起への思いを語った。



