<阪神4-7ヤクルト>◇10日◇甲子園

 阪神が初回に新井貴浩内野手(33)の一打で先制した。2死二塁からヤクルト石川の高く浮いた変化球を強くたたき、左翼越えに二塁打した。4番打者は「先制できてよかった」と振り返った。さらに2回には2死二、三塁からマット・マートン外野手(28)の右前打で1点を追加。「しっかり引きつけて打とうと思っていた。高めに抜けてきたボールを近くでたたけました」と満足そうだった。

 [2010年9月10日21時37分]ソーシャルブックマーク