プロ野球千葉ロッテマリーンズの本拠地球場、千葉マリンスタジアム(千葉市美浜区)の命名権(ネーミングライツ)を2011年シーズンから売却することで、球場を所有する千葉市と指定管理者のロッテ球団が合意したことが21日、分かった。

 ロッテが出場する日本シリーズ終了後にも公募を開始し、売却益はオフに張り替えられる人工芝など球場改修に充てられる。11月2~4日に予定されている日本シリーズが「千葉マリンスタジアム」として開催するプロ野球の試合では一区切りとなる可能性がある。

 [2010年10月21日19時38分]ソーシャルブックマーク