ヤクルトは15日、沖縄・浦添市民球場で第3クール最後の練習を行い、由規投手(21)がブルペンで捕手を立たせた状態で23球、座らせて103球、計126球を投げ込んだ。時折、荒木大輔投手コーチ(46)が歩み寄り熱心に指導を行うなど、充実の練習内容だった。新球のツーシームも披露したが「まだ投げているだけという感じです」と控えめだった。

 [2011年2月15日18時37分]ソーシャルブックマーク