ヤクルト一場靖弘投手(28)が20日、浦添市民球場で今キャンプ最多の202球の投げ込みを行った。19日の横浜との練習試合は3点リードの9回に登板して1失点とアピールできなかった。「(腕が)横振りになっていた。納得がいかなかった」と反省する。

 小川淳司監督(53)は「とにかく1回をしっかり抑えてほしい」とセットアッパー候補として期待する。7年目の一場は「毎年期待を裏切っているので応えたい」と意気込んだ。

 [2011年2月20日19時8分]ソーシャルブックマーク