広島前田健太投手(22)が24日、日南・天福球場に隣接するブルペンでフォークを多投した。22日の紅白戦でチャレンジした新球だが、この日は10球近く投げ込んだ。ストライクゾーンからボールゾーンに沈む球も披露。捕球した水本3軍統括コーチは「いいフォークだった。スピードもあるからね。ブルペンで受けている感じでは合格点だよ」と評価した。この日は合計76球を投げた。

 [2011年2月24日21時30分]ソーシャルブックマーク