セ、パ両リーグは5日、5月の月間最優秀選手(日本生命月間MVP)を発表し、セは巨人杉内俊哉投手(31)と中日トニ・ブランコ内野手(31)が、パは楽天青山浩二投手(28)とオリックス李大浩内野手(29)が選ばれた。杉内はノーヒットノーランを達成するなど無傷の4勝、防御率0・68をマークしセで初受賞(パで7度)。月間9本塁打のブランコは2度目の受賞。史上4人目の6試合連続を含む月間8セーブをマークした青山と、サヨナラ打を放つなど勝負強さが光った李大浩はともに初受賞となった。