<ソフトバンク5-1西武>◇6日◇福岡ヤフードーム

 ソフトバンク本多雄一内野手(24)が美技2発で好投の杉内を援護した。初回、先頭栗山の中堅に抜けそうな打球に追いつき、反転から山なりスローでアウト。7回は石井義の頭上を抜けそうなライナー性の打球をダイビングキャッチし「とっさの判断。自分でも驚きました」。森脇ヘッド兼内野守備走塁コーチは「球際を含めて、強さはNO・1だ」と評価する。連続試合安打は「13」で止まったが、守備で勝利に貢献した。

 [2009年9月7日11時18分

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