横浜は今秋のドラフトでも地元出身の選手を指名する方針を継続させる。09年は1位筒香嘉智内野手(19)、3位安斉雄虎投手(19)。10年は2位で加賀美希昇投手(22=法大)、3位で荒波翔外野手(24=トヨタ自動車)と2年続けて神奈川の選手を指名してきた。「地元に愛される球団を目指している。ここ2年は意識的に地元選手を入れてきたが、できる限り続けていきたいと思っている」と加地球団社長。地元の逸材を獲得し、人気も戦力もアップさせる作戦だ。

 [2011年1月3日7時50分

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