11日にテレ朝系で生中継された「WBC2023・1次ラウンドB組 日本VSチェコ」の関東地区の午後6時30分から39分間の平均世帯視聴率が26・1%(平均個人視聴率は16・1%)、同7時9分から165分間の平均世帯視聴率が43・1%(同28・7%)。毎分最高世帯視聴率は48・6%(毎分最高個人視聴率32・5%)だったことが13日、ビデオリサーチの調べで分かった。

関西地区は午後6時30分から204分間の平均世帯視聴率が38・6%(平均個人視聴率は26・3%)。毎分最高世帯視聴率は47・7%(毎分最高個人視聴率32・9%)。

北海道地区が午後6時30分から39分間の平均世帯視聴率が28・8%(平均個人視聴率は19・9%)、同7時9分から165分間の平均世帯視聴率が49・4%(同35・9%)。毎分最高世帯視聴率は53・9%(毎分最高個人視聴率39・7%)。

九州地区は午後6時30分から39分間の平均世帯視聴率が26・0%(平均個人視聴率は16・3%)、同7時9分から165分間の平均世帯視聴率が41・6%(同28・4%)。毎分最高世帯視聴率は47・7%(毎分最高個人視聴率33・1%)を記録した。

試合は先発した佐々木朗希投手(21=ロッテ)が先発し、3回2/3を2安打3四死球で1失点(自責0)。失策から初回に先制を許すも、最速164キロの直球を軸に8三振を奪い、2回以降はチェコ打線を封じた。打線も吉田正尚外野手(29)が3回に2点適時二塁打を放ちWBC初の2戦連続決勝打。その後も追加点を奪いチェコに10-2で勝利した。チームは3試合を終え8得点以上をマーク、準々決勝進出に王手をかけた。