侍ジャパンのダルビッシュ有投手(36=パドレス)が勝利の瞬間、マウンドへ駆け寄り9回を締めた大谷と抱き合った。自身が胴上げ投手となった2009年以来14年ぶりの世界一。8回に6番手で登板し、5番シュワバーにソロを許したが1点差で踏ん張り、9回の大谷にバトンを渡した。

チャンピオンTシャツ、キャップをつけナインと喜びを分かち合った。セレモニー中には大谷、吉田、ヌートバーと鈴木のユニホームと一緒にメジャーリーガーとして記念撮影した。金メダルをかけられ、表彰台へと向かった。

志願し、宮崎合宿から参加。若手に指導し、食事会も開催するなどチームを引っ張ってきた。最後の日本代表と覚悟して参加し、最高の結末を迎えた。

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