無敗を続けるアスカ(36)が大型女子レスラーのナイア・ジャックス(33)の襲撃を受け、圧倒的な体格差をみせつけられた。

 リングに入場してコーナーポストに上がると、身長183センチ、体重も120キロを超えるジャックスに襲われた。肩車され、そのままエレクトリック・チェアーでマットに倒されると、続けざまに全体重を乗せたスチームローラー(セントーン)をモロに食らってもん絶。してやったりの表情でリングを後にしたジャックスに反撃できないほどのダメージを負った。

 突然の因縁勃発を受け、アスカは15日のロウ大会で急きょジャックスとのシングル戦に臨むことが決定した。16日から男女ミックスド・マッチ・チャレンジにザ・ミズ(37)と組んで出場。28日のPPV大会(米フィラデルフィア)でWWE史上初となる女子のロイヤルランブル(30人出場)にも参戦が決定しており、アスカには気の抜けない大事な試合が続く。