新日本プロレスからWWE傘下NXTに移籍したKUSHIDAがクルーザー級戦士が集結する「205 Live」電撃出場した。

ジャック・ギャラハーとコンビを組み、戸沢陽&ブライアン・ケンドリック組とのタッグ戦に臨み、自ら勝利を挙げた。

「オレが探してきたパートナーを見たら、お前たちは後悔するぞ」とギャラハーから紹介を受け、KUSHIDAがサプライズ登場。試合が始まると、KUSHIDAは関節の奪い合いから腕ひしぎ逆十字固めでケンドリックに攻め込んだ。

交代した味方ギャラハーが戸沢、ケンドリック組の連携攻撃に捕まって劣勢となったが、交代したKUSHIDAが奮闘。戸沢にハンドスプリング・エルボー、ケンドリックにDDTからの腕ひしぎ逆十字固めで反撃した。

一時はケンドリックのキャプテン・フックに捕まり、さらにギャラハーが戸澤のランニング・セントーンを食らってリングに1人取り残されたものの、戸沢の攻撃がケンドリックに誤爆した隙を就いた。マサヒロ・タナカを戸沢に放ち、最後はケンドリックをホバーボードロックで捕まえてタップ勝ちした。日本人対決を制し、205 Liveデビュー戦を白星で飾っていた。