PPV「マネー・イン・ザ・バンク(MITB)」(日本時間5月11日配信)で行われるWWE王座戦の調印式が行われ、王者ドリュー・マッキンタイア(34)が挑戦者セス・ロリンズ(33)を襲った。

まずマッキンタイアが契約書にサイン。続くロリンズは「マッキンタイアは偉大な王者になるだろうが、リーダーではない。俺が闇に光を当てるリーダーであり、WWユニバースはリーダーを必要としている。俺が犠牲になってお前も導いてやる…」などと長々とスピーチした後、ようやくサイン。すると、しびれをきらした王者マッキンタイアが激怒。「お前は俺に勝てないぞ」とロリンズの顔面をテーブルにたたき付け、さらに机とイスをリング外に放り投げ、スーツを脱ぎ上半身裸に。とどめをさそうとしたところで、ロリンズの弟子バディ・マーフィー(31)が助けに現れ妨害されるが、2人が抱擁したところにクレイモアをしかけ、マーフィーに命中させた。