新日本プロレスが15日、新型コロナウイルス感染拡大の影響で止まっていた試合を、無観客で110日ぶりに行った。

◆主なプロレス団体の動き 興行ができなくなった3月末から、多くの団体が無観客試合をインターネットやテレビで配信。5月25日の緊急事態宣言全面解除を受け、女子プロレス団体アイスリボンが先陣をきって今月6日に埼玉・蕨市の拠点道場で観衆50人限定興行を開催。同10日にはデスマッチを特徴とするフリーダムズが新木場1stRINGで約100人を入れて試合を行った。DDTグループは同13日から、ノアは7月18日から興行再開。全日本プロレスの興行は未定。