ロウ女子王者ベッキー・リンチが女王対決を制した。

スマックダウン(SD)女子王者シャーロット・フレアーを丸め込み、3カウントを奪取。WWE女子頂上対決で勝利を飾った。

序盤から関節技のディスアーマーを狙ったリンチはコーナーポストや防護壁にフレアーをたたきつけて攻め込んだ。フレアーのスピアーや背骨折りの反撃を受けるなど白熱の攻防を展開。さらにダブル月面水爆を浴びながらも、必殺のマンハンドルスラムを成功させたが、ロープ回避されてしまった。フレアーの場外月面水爆や、おきて破りのディスアーマーで苦しめられた。ロープをつかんで丸め込まれたが、レフェリーの指摘で難を逃れたリンチは逆に「お返し」のロープをつかんだ丸め込みで3カウントを奪った。試合後、リンチは「私がベストだ!」と絶叫しながら勝利に酔いしれていた。