人気ボクシング漫画の「はじめの一歩」で知られる漫画家の森川ジョージ氏(56)がツイッターを更新し、村田諒太(36=帝拳)とゲンナジー・ゴロフキン(40=カザフスタン)の一戦の感想を情感たっぷりに投稿した。

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森川氏は「はあー。放心。現実の凄さに漫画では追いつけないなあ、と思い知らされました。」とつづり、「ありがとう!村田ーゴロフキン!ありがとうございました(TдT)」と感謝を述べた。

一連の投稿をみた漫画ファンからは「俺たちの鷹村さんがいます」「悔しいから一歩現役復帰させておくれよ。」などと反響が寄せられた。

森川氏が描く「はじめの一歩」は週刊少年マガジンで30年以上連載が続く人気のボクシング漫画で、現在までに単行本134巻が刊行されている。いじめられっ子だった幕之内一歩がボクシングに出会い熱中していく物語で、「強いってどういうことだろう?」と素朴な疑問を抱える一歩が過酷な練習に耐え、強くなっていく様子を追っている。