プロレス専門誌「週刊プロレス」(ベースボール・マガジン社)の元編集長、ターザン山本氏(76)が6日朝、ツイッターを更新。意識を失って救急搬送されたことを明かした。

山本氏は東京・荒川区にある京成線日暮里駅の改札口へ向かうエスカレーター上で「意識というか脳が切れた。やったがと思ったらそのまま倒れた」(原文ママ)といい、意識が戻ったときには救急隊員から声を掛けられており、そのまま救急搬送されたという。

その後の更新では、病院で検査や点滴治療を受けたことを報告。「別に異常はないというがそうかなあ。頭の後部を直撃して倒れたんだぜ。それよりお金だ。俺、財布の中に金はないぜ。困った。先立つものは金だ」と、治療費の心配も吐露した。