第6試合で「G1クライマックス35」Aブロック公式戦が行われ、ハウス・オブー・トーチャー(HOT)の面々の介入をフル活用したEVILが9分44秒、EVIL(変形大外刈り)でボルチン・オレッグを下し、勝ち点を首位タイの10に伸ばした。

終盤、ボルチンの串刺しボディーアタックがEVILの背後にいたマーティー浅見レフェリーに誤爆。するとリング上は何でもあり状態となった。ディック東郷が背後からワイヤでボルチンの首を絞め、ドン・ファレもボルチンを暴行。ボルチンが反撃とばかりにファレを抱え上げると、東郷が急所攻撃を見舞った。ファレはボルチンを長机に寝かせてテーブルクラッシュ。ここでEVILが必殺のEVILでボルチンをたたきつけ、浅見レフェリーから代わった坂本祐哉レフェリーが3カウントをたたいた。

EVILはバックステージで「おい、ボルチンよぉ、ざまぁ見やがれ! はっはっは! これはよ、お前が自分でまいた種だからな。俺はよ、助け舟出してやったのによ、乗らなかったオメエが悪いんだよ、このアホ野郎が。いいかおい、これが勝つってことだ。G1優勝確定事項のこの俺に死角はない。分かったか! よく覚えとけ」とボルチンをののしった。一方、無言で控室へと去っていったボルチンは勝ち点8で足踏みとなった。