北京五輪で中国初のボクシングの金メダルを獲得したライトフライ級の鄒市明が2012年ロンドン五輪での連覇を目指さず、来年にもプロに転向する考えを持っていることが分かった。3日、地元大衆紙が報じた。

 27歳の鄒は「中国のためにプロの金のベルトがほしい。自分ならできると思う」と世界チャンピオンへの自信を見せた。