東三段目24枚目の千代雷山(33=九重)と西三段目24枚目の大天馬(20=東関)の一番で、今場所初の“ソーシャルディスタンス物言い”が行われた。

投げ合いの打ち合いとなり、軍配は大天馬に上がったが物言い。審判の親方衆は土俵に上がると、通常よりも1歩分ほどの距離を取って協議した。

軍配差し違えとなり、千代雷山の勝ちとなった。