西前頭13枚目千代の国(31=九重)が春場所7日目、日本相撲協会に「左三角筋筋損傷により2週間の安静加療を要する見込み」との診断書を提出して休場した。

千代の国は6日目を終えて4勝2敗と白星を先行させていた。6日目は新入幕の荒篤山にはたき込みで敗れていた。

千代の国の休場は昨年夏場所以来で、7日目の対戦相手、照強は不戦勝となる。今場所の十両以上の休場者は横綱照ノ富士、石浦に続いて3人目となった。