西十両10枚目の石浦(32=宮城野)が「中心性頸髄(けいずい)損傷により外来投薬、リハビリテーション加療中である。今後約4週間の加療を要する見込み」との診断書(6月29日付)を提出し、日本相撲協会が名古屋場所の初日の10日に公表した。

石浦は幕内だった春場所を首の負傷で4日目から休場して11日目から再出場した。続く夏場所は左足関節捻挫の診断書を提出して全休し、今場所は十両に落ちていた。