東十両3枚目の一山本(29=放駒)が名古屋場所5日目の13日、日本相撲協会に「左膝内障で約2週間の安静加療を要する見込み」との診断書を提出して休場した。今場所は初日から4連敗を喫していた。

休場は新型コロナウイルス関連の昨年名古屋場所以来で4度目。5日目の対戦相手、熱海富士は不戦勝となる。