日本相撲協会は30日、大相撲九州場所(11月12日初日、福岡国際センター)の新番付を発表し、4人の新入幕力士が誕生した。

東白龍は「やっと上がれた。素直にうれしい。できれば2桁白星を狙い、三賞を取りたい」と意欲十分に語った。玉ノ井部屋からは13年夏場所の東龍以来となる新入幕。師匠の玉ノ井親方(元大関栃東)は「上はまだまだある。高い目標をもって頑張ってほしい」とエールを送った。