昨年5月の夏場所限りで現役引退した元大関栃ノ心のレバニ・ゴルガゼさんが、両国国技館内の相撲博物館で行われた「親方トークイベント」に登場し、現在の生活、そして来月4日に控える引退相撲への思いを明かした。

現役時代で最も思い出に残る取組には、十両昇進を決めた一番を挙げた。「新十両を決めたときの相撲が忘れられない。化粧まわしを着けて、(部屋で)自分の個室ももらえる。すごくうれしかった」。

引退後は、母国ジョージアのワインを日本で販売する事業を展開しており「(売れ行きは)良いですよ~」と実業家としての才能も発揮しながら、ワインのソムリエ資格も取得した。

来月2月4日には、両国国技館で引退相撲が行われる。母国からは50~60人ほどの親戚、友人などが来日する予定。まげを落としてしまうのには寂しさもあるというが「頭を自分で洗えるようになるのは楽しみですね」と会場を笑わせた。チケットは発売中で、「ドキドキしている。チケットが余っています。最後のまげ姿を見に来てくれるとうれしいです」と来場を呼びかけた。

イベントには同じ春日野部屋の岩友親方(元幕内木村山)、清見潟親方(元関脇栃煌山)も参加し、会場を盛り上げた。