幕内と十両の優勝力士が、2場所連続で同じ組み合わせになる「珍事」が生まれるかもしれない。

幕内は大の里が2場所連続優勝を決め、十両は草野が連覇に王手をかけた。草野が優勝すると、年6場所制となった1958年以降、2014年の幕内=白鵬、十両=栃ノ心以来、4例目となる。

草野は東白龍に勝って、2敗を守った。引いて左に逃れる相手を追い、押し出した。初土俵から7場所目、十両は2場所目のため、初対戦の相手が多い。対策は兄弟子、特に元幕内の炎鵬に教えてもらうことが多い。「毎日相手が変わるので、相手のことを考えながら稽古をしています」と話す。炎鵬が最も詳しく教えてくれるという。

千秋楽は3敗で追う若碇が敗れるか、草野が剣翔に勝てば、優勝が決まる。勝敗が逆の場合は決定戦。草野は「1番で終わらせたいですね」と意気込んだ。

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