AKB48渡辺麻友(23)とAKB48柏木由紀(26)が2日、先月31日にさいたまスーパーアリーナで行われた渡辺の卒業コンサートの裏話を明かした。

 2人はLINELIVEのネット生放送「まゆゆ、ゆきりんのLINELIVEで卒コン打ち上げ!」に出演。卒業コンサート当日を振り返り、渡辺は「緊張とかそんな簡単なものじゃない。本当にマジで五感を失っていて。本当に何もない、ここに存在していないっていう」と当時の心境を語った。柏木が「歌で迷惑かけるかもって(渡辺が)言ったの覚えてる?」と問いかけると、渡辺は一瞬考えた後「覚えてない」と驚いたような表情を見せた。どうやら本当に当日の記憶が欠けていたようだ。

 コンサート終盤、柏木は11年間の付き合いで初めて渡辺に手紙を渡していた。何度も何度も書き直したというこの手紙について、柏木は“初出しエピソード”があると語りだす。「一番筆が進んだのは、名古屋の握手会に行く時に、新幹線で隣の席だった時にまゆを見ながら書いた時」と本人がいる目の前で手紙を書いていたことを明かした。続けて柏木は「まゆのこと見てたら、思い出があふれてきたよって話」と少し照れくさそうにこの話題を振り返った。