AKB48チームBが20日、全国ツアー神奈川・カルッツかわさき公演を行った。

昼公演に登場したチームBは、「正義の味方じゃないヒーロー」「重力シンパシー」など、王道アイドルソングを中心に披露。学業専念のため、今年4月に活動を復帰した樋渡結依(19)にとっては、初めてのチームBとしてのライブでもあり「すてきな夏の思い出を作りたいです。楽しみすぎて8時間くらいしか寝られなかったんですけど…」と話すと、周りから「8時間も?」と突っ込まれ、照れ笑いした。

また、グループの中では“雨女”として知られる柏木由紀(28)は「今日も雨女パワー発揮です」と話した。開演時間まで会場周辺で雨は降っておらず、ファンやメンバーに突っ込まれ「昨日の夜、テレビを見ていて、大雨って出てたから…」と弁明し、会場の笑いを誘っていた。

5月からキャプテンを務める岩立沙穂(24)は「普段の劇場公演の時にも、『チームBの雰囲気が好き』と言っていただけるのうれしい。楽しく、お互い刺激し合って、みんなが輝けるチームBにしていきたい。次のツアーもぜひ来てください。これからも岩立チームBの応援をよろしくお願いします」と話した。