TBS系「第63回輝く!日本レコード大賞」(30日午後5時30分放送)の会見が7日、東京・赤坂の同局で行われ、大賞候補となる優秀作品賞の受賞者らが出席した。司会は10年連続で同局安住紳一郎アナ(48)、2年連続で女優吉岡里帆(28)が務め、新国立劇場から無観客で開催されることも発表された。

AKB48は「根も葉もRumor」で、優秀作品賞を受賞。女性グループでは乃木坂46、9人組ガールズグループ、NiziUとともに受賞。

女性グループ同士で意識していることを問われ、岡田奈々(24)は「一緒にこのステージに呼んでいただけて本当に光栄に思いますし、共演させていただけてうれしいなという思いなんですけど…」と喜びの気持ちを話した上で「皆さんきっと、大賞を狙われていると思うので、『そうですよね?』」と“ライバル”の顔をのぞき込んだ。そして「私たちもそこにまけないように、精いっぱいパフォーマンスを披露したいなという思いです。頑張ります!」と意気込んだ。