SKE48チームSによる新オリジナル公演の概要が24日、YouTube公式チャンネルでの生配信で発表され、小室哲哉(63)がプロデュースすることが明らかになった。

SKEのオリジナル公演としては11年の「ラムネの飲み方」公演以来の第4弾で、約11年ぶり。昨年10月に、新公演や公演アルバムの制作が発表されていたが、詳細はベールに包まれていた。

5月28日に初日を迎える新公演名は「愛を君に、愛を僕に」。新公演の楽曲を集めたアルバムは6月8日に発売される。小室は「コロナ禍の時代に、チームSが明るい光をともしてくれる、そんな願いを込めて公演タイトル曲『愛を君に、愛を僕に』を作りました。メンバーとファンの皆さまが感動を共有し、夢をつなげていく、少しでもその手助けになれば、音楽家として幸せです」とコメントした。同公演の楽曲は、木根尚登も一部、作詞や作曲に参加しているという。

チームSリーダーの松本慈子(22)は「小室哲哉さんプロデュースによる『愛を君に、愛を僕に』公演が、本格始動いたします! トピックスが多すぎてプレッシャーが大渋滞してますが、それ以上に楽しみです! 小室さんのプロデュースということで、いつもとは雰囲気が違う、全ての方に愛されるであろうすてきな楽曲の数々を作っていただきました。アルバムの発売も決まっているので、楽しみにしていてください!」と話した。