8月末でグループを卒業するNGT48中井りか(25)が、出待ち行為に苦言を呈した。

中井は12日、「生放送の後、出待ちやめて頂けますか。怖いです、サインはかけません」と「X(旧ツイッター)」に投稿した。出待ちをやめてほしい理由として、「本当のファンの皆様はみんな特典会などでお金を払って会いに来てくれています。ずるする人には神対応もできません」と特典会に参加するファンの立場をおもんぱかった。

また、「カバンの中からガサゴソ出してくるものが今回は色紙とペンだったかもしれない。けど、刃物だったりしたらどうしよう、この後つけられたらどうしようなどとたくさん考えてしまいます」と出待ちされる自身の恐怖も吐露し、「本当にやめてください、怖いだけです。話せませんし、お互いに得することなどありません」と厳しい口調で呼びかけた。

同日も出待ちをされたらしく、「わたしはいつも怖いって口に出して大きな声で言うようにしています。今日出待ちされていた方はそれでもカバンを漁りながらにじり寄ってきました。警備員さんが3名いましたが目の前にとめたタクシーに乗るまでの数メートルの間、警備員さんの静止も無視して寄ってきました。男の人が複数人です」とそのときの状況を明かした。「私のマネージャーさんは女性なので止めるにも限界があります。警備員さんがいてもそんな感じです。本当に怖いんです」とつづり、「何もできません。サインはおろかお話しもできません。今後も一切対応しませんし手すら振らないので来ても無駄です。やめてください」と出待ちには一切対応しない旨を強調した。