2018年7月28日、新澤菜央(25)は6期生としてお披露目され、アイドルとしての第1歩を記した。あれから6年。14人いた6期生も新澤と出口結菜(23)、原かれん(23)の3人になった。加入7年目を目前にし、今回から、しんしんの“聖地”と、その思いを届ける。企画初回の今回は、出口とともにお披露目の地「インテックス大阪」を訪ねた。
■お互いを認識
「え?」。思い出の地を訪れた2人は驚いた。
なんとインテックス大阪は大規模改修工事で8月末まで全面休館。工事用コーンが置かれ、立ち入り禁止になっていた。
それでも、新澤は、当時を思い起こし「隅っこの道とか駐車場で『デビューしました!』って感じの写真撮りました」と懐かしむ。出口も「あの時のことはよく覚えています」と振り返った。
お披露目は、先輩たちの握手会イベントだった。アイドルとしての第1歩は「名前を言うだけなのに『出口結菜です!』が出てこなくて」。新澤も「めっちゃ、緊張したよね」とうなずいた。
2人は、オーディションを受けているときから、お互いを認識していたという。加入してからも名前順が前後で「また隣やな~」と打ち解けた。「一番の仲良し?」と聞けば「仲良くは~…」と口をそろえてとぼける。信頼感がにじむ。ともに6年前は「こんなに続けてると思わなかった」と言った。
新澤は19歳で加入。“アイドル25歳定年説”もあり、「25歳以上のメンバーがいなくて、こんな長くいると思わなかった」。
出口も「20歳になったら考え直そう」。学校との両立が大変で休演することもあった。実際に新澤は「結菜は最初に辞めると思ってた」と述懐する。
それでも、やればやるほどアイドルの楽しさは深まっていった。
新澤が「私はアイドルの理想が強かったので、やればやるほどアイドルやりたいと思います」と話せば、出口も「思った以上にグループ愛が芽生えて離れがたい。グルメに出合って、まだまだだなって思う部分もあって。ちゃんと卒業できるって思うくらいまで頑張れてないです。一番最初に辞めるって全員に言われたのに残ってる。多分、ずぶといんです」と笑う。
■14人から3人に
原も含め、「個性強め」な6期生3人が残った。
新澤 初心を忘れない。年数を重ねるごとに思い出すことも減ってくるし、忘れかけてた部分もあると思う。7年目になるので、初期に思い描いてたアイドル像、純粋にアイドルが好きだった時を思い出して活動していきたいです。
出口 何年も続けてると夢が現実的になってきて、加入したときの夢の方が大きかった気がする。大きい目標もかなえられるようなアイドル人生を進めていきたい。
決意も新たに、アイドル生活7年目に入る。【阪口孝志】
◆出口結菜(でぐち・ゆいな)2001年(平13)6月22日生まれ、奈良県出身。チームB2キャプテン。18年7月6期加入。20年1月、正規昇格。23年8月「渚サイコー!」で初選抜。身長155・3センチ、血液型A。愛称「ゆいな」。グルメリポートなどで活躍。
◆新澤菜央(しんざわ・なお)1998年(平10)8月2日生まれ、兵庫県出身。チームB2。18年7月に6期加入。19年9月、正規昇格。20年3月「だってだってだって」で初選抜。“あざとかわいさ”が武器。身長156センチ、血液型B。愛称は「しんしん」。











